画像引用:Webcat Plus
関連した文字から
秋といえば読書ですが、普段からあまり本を読まない人にとっては、急に何かを読みたいと思ってもなかなかすぐにどれにするかを見つけることはできません。
なんとなく話題本にしてみようかというふうに思ったりしても、少しくらいはどんな内容で読んだ人の評判はどうだったかということが気になったりもするでしょう。
そんなときに便利なのが上記リンクで紹介した「Webcat Plus 」というサービスです。
Webcat Plusでは、サイト上部にある空欄に自分の気になる文字や言葉を入力をすると、その言葉に関連した書籍がたくさん出てくるというしくみになっています。
例えば戦国大名の一人の名前を入れると、その人物を題材にした歴史小説や、その一族の家系を説明する本、さらには武将ゆかりの土地や建物についてや、その政治方法について詳しくまとめた本などが出てきます。
そこからより自分の好みのジャンルのものを選べば、まさにいま読みたいと思っている本を見つけることができます。
さらには検索の方法も一致検索として完全に言葉が一致した本・作品・人物で絞込みをすることができるので、気になっているんだけどどこに収録されているかわからないといった本を探すときにも便利です。
自分が登録した本は本棚に残しておくこともできるので、とりあえずチェックだけしておいて次に読む本の候補にしたいというときにもメモ代わりに残しておくことができます。
幅広い分野から探せる
Webcat Plus が便利なのは本に詳しくない人だけではありません。
毎月かなりの書籍を読み込んでいるという人にとっても、サービスをうまく利用していくことでより広い分野で本を探すことができます。
本が好きな人にありがちなのが、つい同じジャンルのものばかりに手を出してしまうということで、それですと確かにたくさんの本は読みますがだいたい同じ方向の知識ばかりが入ってきてしまうことになります。
そこでこうした複数のジャンルを横断的に同じ言葉で検索できるサービスを利用することで、意外な発見をすることができたり、それまでとは違った切り口で読書の仕方を見つけることができます。
最近では本はネットで購入するのがあたりまえというふうなご時世でもあるので、こうした便利な書籍の検索サービスというのはとても便利です。
ちょっと意外なところから、自分にとって一生ものの一冊を見つけることができるかもしれませんね。